
あなたは1日に何食食べていますか?
ほとんどの人が3食あるいは2食と答えるかと思います。
そして皆さんは日々の生活を健康に、楽しく送っているでしょうか。
朝はスッキリ目覚め、気分良く仕事へ行き、退社後ジムへ行ったり映画を観に行ったりと趣味の時間を楽しんでいるでしょうか。
恐らく、このような理想的な毎日を送っている人は多くはないのではないでしょうか。
どこか無理をしていて、平日のツケが休日に回ってきて休日を寝て無駄に過ごしてしまった、ということもあるかと思います。
また、1年に何回か決まって体調を崩す人は要注意です。
本記事では、全ての生活のバランスが「空腹」をキーワードとした食生活が重要であることをお伝えしたいと思います。
ダイエットをしたい人や、体調を崩しやすい人、疲れやすい人はしっかりと本記事を読んでくださいね。
こんな方におすすめ
- 日々疲れやすい人
- ダイエットに失敗しやすい人
- 体調を崩しやすい人
- 休みの日は寝て過ごす人
目次
そもそも日本人は「食べ過ぎのレール」に乗せられている
「食べ過ぎのレール」に乗せられているとはどういうことでしょうか。
これには恐ろしい事実があります。
よく糖質OFFダイエットや、炭水化物抜きダイエットという言葉を聞いたことがありますよね。
なぜこのようなダイエット法が存在するのでしょうか。
このダイエット法が正しいものならば、初めから炭水化物などの糖質は控えれば良いはずです。
しかし、私たちは子供の頃から、「主食」と呼ばれるご飯などの炭水化物をしっかりととるように推奨されていますよね。
あの三角形の「食事バランスガイド」ってなんとなく頭に浮かびますよね。
あれは厚生労働省が作成したもので、私たち日本人は子供の頃からあれをもとに育ってきました。
それによると、糖質(炭水化物)は1日に200〜300g摂ることになります。
これは絶対に摂り過ぎだと私は思います。
子供の頃からご飯(白米)はもりもり食べることが良いこと、というようにどの家庭でもそう刷り込まれていたことと思います。
アスリートなど一部の人には場合によって糖質の必要量が増えることもあるかと思いますが、一般的な平均値としてこれを推奨するのはおかしいと思います。
さらに、驚くことに厚生労働省はそれを推奨しておきながら科学的根拠は全く示していません。
もはや生活習慣病、ガンや脳卒中など大病のもととなる糖質を、私たちは子供の頃から当たり前のように過剰に摂取してきたのです。
日本人の3人に1人はかかってしまう生活習慣病はの多くは、肥満によって生じます。
肥満は糖尿病や動脈硬化を起こし、心筋梗塞、脳卒中の原因にもなります。
さらには、肥満によって高脂血症を起こすと、血中のコレステロールは性ホルモンに転換され、性ホルモンで発育する乳がんや子宮体ガン、前立腺ガンの原因となります。
私たちは子供の頃から糖質の摂り過ぎで、肥満→大病へのレールに乗せたれてしまっていたんですね。
国が国民を「糖質中毒」にするよう仕組まれていたということになります。
なぜ人は食べ過ぎてしまうの?
なぜ人は食べ過ぎてしまうのでしょうか。
それには3つの理由があると考えられます。
食べ過ぎの原因その①:目標がない
食べ過ぎの原因として一番に考えられるのが、人生の長期目標をもっていないために、目先の快楽に溺れてしまう、ということが挙げられます。
仕事や老後に差し支えない程度に食事を制約するということができないのです。
ここでは毎日「絶好調で働く」ということを意識してみましょう。
前述で、私たち日本人はそもそも糖質を摂りすぎていることがわかりましたね。
あなたは、一日どのように食事を摂っているでしょうか。
現代人は、お腹がグーっと鳴らなくても習慣的に食べてしまいます。
朝は胃がもたれていても食べる。
昼はさっき朝食を食べたばかりでお腹が空いていなくても食べる。
3時になると口が寂しいから食べる。
夜は付き合いで食べる。
全く主体性がありません。
現代人はうまく体と対話できていないのです。
大体の中年サラリーマンはお腹が出ていますよね。
背中の肉がブラジャーに乗った主婦もよく見ます。
これは悪口ではありません。
全て小さい頃にレールに乗せられたせいなのです。
大体そのような人たちは日々疲れやすく、そのせいで甘いものを食べ過ぎてしまったりお酒を飲み過ぎてしまい、負のループにハマっています。
食べ過ぎは体が不調を訴え、のちに大病へとつながっていくのです。
「毎日、絶好調で働く」ことを目標にすれば、何食食べたときが一番、快適に働けるかわかるでしょう。
自分の体と対話しながら、いつどれだけ食べればいいのか、自分で判断できるよになります。
みなさんがもし毎日の人生に幸せを感じないのであれば、それは人生の目的を持っていないからです。
何のために生まれ、何のために生きているのか、その自覚のない方は、目先の「快楽」や「非日常」にばかり目を奪われます。
しかし、自分の人生の目的が「日常」にあることに気づいた人は、今日をおろそかにはしません。
仕事をおろそかにしたり、家族を犠牲にすることがなくなり、毎日を真剣に生きるようになります。
そのために食べ過ぎず、飲み過ぎず、太り過ぎず、毎日体をリセットし、いつも絶好調でいられるよに心がけることが大切です。
その上で余暇を楽しむことが一番の幸せなのではないでしょうか。
食事のコントロールこそが、快適な人生を歩むためのキーとなってくるのです。
食べ過ぎの原因その②:「糖質依存症」
2つめは、「糖質依存症」になっていることが考えられます。
脳は糖質を栄養源としているので、糖質を摂ると喜びます。
そして、ドーパミンやエンドルフィンという報酬系のホルモンを分泌します。
しかし、糖質は体に800キロカロリー程度の少量しか蓄えられません。
だから、朝食べても昼にはお腹が空く。
昼食べても夜までもたないのです。
特にそうした食いしん坊の人が食べているものはファストフードが中心です。
おかずと主食が分かれておらず、カレーや丼もののように、一気にかき込めるもの。
またはラーメンやうどんのように炭水化物だけのものが多いのではないでしょうか。
こうした糖質を食べると、血中にいつも糖質があるので、糖質回路だけが回ってしまい、脂肪がなかなか燃焼しないのです。
食べ過ぎの原因その③:「空腹」と「空腹感」
3つ目には、「空腹」と「空腹感」を履き違えているということが挙げられます。
脳は退屈が嫌いなので、いつも勝手な妄想ばかりしています。
勝手な妄想とはどういうことか、わかりやすいようにまとめてみました。
脳の勝手な妄想
- 歩道橋を渡れば橋が崩れ落ち流のではないかという心配
→「高所恐怖症」 - エレベーターに乗れば閉じ込めら流のではないかという心配
→「閉所恐怖症」 - 周りに家族や友達がいるのに一人ぼっちと感じる
→「孤独感」 - 十分に寝たのに朝起きて疲れを感じる
→「疲労感」
これらは全て脳の妄想によって起こります。
同じように、お腹がグーっと鳴らないのにひもじく感じるのは「空腹感」という妄想なのです。
いつもくよくよ考え事をしている「頭でっかち」な人は、大脳の新皮質に支配されて、体と対話することができないのです。
余談ですが、私もここまでこの記事を書き、何となくお腹が空いたな〜と「空腹感」に襲われましたが、お腹がグーっとは鳴っていないし、よく自分の体に聞いてみたら、まだ朝に食べたご飯がお腹の中にいるよ〜と教えてくれました。
お腹がグーっと鳴ったら、おやつにナッツでも食べようと思います。
空腹を作り出すことでアンチエイジング&ダイエット
空腹とアンチエイジング・ダイエットは、脳と体の伝達に深い関係があります。
①お腹がグーっとなったとき、脳からは若返りホルモンと呼ばれる成長ホルモンが出て、脂肪を燃焼するとともに、肌や粘膜を若返らせてくれます。
②2度目にグーっと鳴ったときには、若返り遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子が出現して、体内の遺伝子を修復してくれます。
③3度目にグーっとなったときには、脂肪からアディポネクチンと呼ばれる遺伝子が出て、血管を若返らせてくれます。
このため、空腹の時間を作り出すことがアンチエイジングに繋がるといえます。
1日1食ダイエット法
私は、1日にしっかりとした食事を摂るのは1度で充分と考えています。
これは、有名なお医者さんやデキるビジネスマンも実行している考え方です。
現代人は付き合いの外食が多いです。お酒を飲んで、翌朝は胃もたれをして食欲がなくなります。
もちろんカロリーオーバーにもなりますし、胃が休みを必要とします。
そんな時は朝食を抜きます。そうすると体が軽くて本当に調子が良くなります。
また、昼食を食べると眠くなりますよね。眠気をこらえながら仕事をするのは辛いですし、良い仕事はできません。
ならば1日1食にしてみてはどうだろうか。
前述でも述べたように、糖質の摂り過ぎは生活習慣病につながります。
また、空腹を作り出すことによって若返りホルモンを出すことができます。
この二つから、1日1食は健康法ともいえるでしょう。
そして、1日1食の本当の目的は「毎日絶好調で働く」ためです。
1日1食は快楽のための最高のリセット方法なのです。
しかし、それがストレスになるようならあなたに合っていないですよね。
脳がまだこの考え方に追いついていないのです。
とはいえ、今まで3食食べていたのを無理矢理1食にしろとは言いません。
徐々に体をリセットしていきましょう。
1日2食でも良いの?
「いきなり1日1食はできないので、1日2食からはじめました」
いいじゃなですか、徐々に体を慣らしていけば。
「1日1食だとフラフラになって仕事もできません」
あなたは何のために1日1食をやろうとしているのですか?
フラフラになってまで痩せたいのですか?
1日1食の目的は「毎日絶好調で働くため」です。
体を軽量化することにより心臓や関節にかかる負担を軽減するためです。
すでに絶好調で働いていて、心臓や関節にも負担がかかっていないならば、今までどおりの食生活を続けてください。
前述でも述べたとおり、「毎日、絶好調で働く」ことを目標にすれば、何食食べたときが一番、快適に働けるかわかります。
自分の体と対話しながら、いつどれだけ食べればいいのか、自分で判断できるよになります。
体と対話できないという方に、簡単な目安をお教えしましょう。
お腹がグーっと鳴ったら食べればいいのです。
小腸の入り口にはセンサーがあって、食べ物がやってこないと「モチリン」というホルモンを出して、胃を刺激します。胃は食べ物を送り出すために急激に収縮します。これが、お腹がグーッとなる正体です。
本当にお腹が空いたら、体が教えてくれます。
お腹がグーっと鳴ったら1日何色でも食べれば良いのです。
前述のとおり、現代人はお腹がグーっと鳴らなくても時間がきたら習慣的に食べてしまします。
「空腹」と「空腹感」を識別し、食べることをコントロールできるようになりましょう。
間食はOK!気をつけるべきポイント
「間食はしてもいいの?」
もちろんOKです。人間の体は栄養が不足すればこれを補おうとします。必要な時には間食を摂ってください。
ただし、いくつかの条件があります。
間食の条件その①:糖質は摂らない
間食の条件の一つは、糖質を摂らないことです。
糖質回路がはたらいてしまうと脂肪が燃焼しないのです。
糖質には糖と炭水化物があります。糖が含まれているお菓子を食べてはダメですね。糖は血管内のコラーゲンと結びついて、「最終糖化産物(AGE)」と呼ばれる分解されにいく「コゲ」となり、取れなくなるため動脈硬化を引き起こします。怖いですね。
最近ではそれを「糖毒性」と呼んでいるくらいです。
どうしても食べたいスイーツがあるときには、夜までとっておいて夕食後のデザートに食べてください。
同様に、米、小麦粉、ジャガイモなども炭水化物にも糖毒性があります。
その加工品のせんべい、クッキー、ポテトチップスは間食にふさわしくありません。
間食の条件その②:化学調味料は食べない
二つ目は、化学調味料に手を出さないことです。
ダイエットでは見落とされがちなポイントです。
食品メーカーは化学調味料であなたを依存症にしようとしています。
菓子袋の成分表示を見てみてください。そこに「調味料(アミノ酸など)」と記載があるものはアウトです。
絶対に食べないようにしましょう。
食べているうちに依存症になって、食欲が抑えられなくなります。
特に、小さいお子さんがいる家庭ではよく子供にお菓子を与えてると思いますが、それはお子さんを肥満→大病へのレールに乗せていることになるので、今すぐやめてあげてください。
間食にふさわしいおやつ
以上の条件を満たすものとなると、限られてきます。
間食にふさわしいおやつとして、よくナッツが挙げられます。
ナッツはアーモンドやくるみが良いですね。「オメガ3脂肪酸」といって、血中で固まりにくい脂肪ですので、動脈硬化の予防にもなります。
さらにあの茶色のしぶ皮には「レスベラトロール」というポリフェノールの成分が入っています。植物の皮に含まれるポリフェノールは「抗酸化作用」「抗菌作用】「創傷治癒作用」があります。
さらにこのレスベラトロールには若返り遺伝子であるサーチュイン遺伝子を活性化させるともいわれています。
ということは、空腹によってでる若返りホルモンと合わせて、空腹時にナッツを食べることは最高のアンチエイジング法といえるでしょう。
なお、一度開封したナッツ類は早めに食べてください。オメガ3脂肪酸は、不飽和脂肪酸ですが、すぐに酸化して「酸敗」という油の劣化現象を起こします。
また、ナッツに生えるカビには「アフラトキシン」という発がん性物質が含まれているからです。
ここで私のよく作る美味しいナッツのおやつレシピをご紹介します。
キャラメルナッツの作り方
材料
・ミックスナッツ(無塩)/70グラムくらい
・ハチミツ/大さじ3
・水/大さじ2
・バター/大さじ1
手順
- フライパンに分量のうちの半分(大さじ1)の水を垂らします
- そこに蜂蜜を投入し、混ぜながら中火にかけます
- 茶色く焦げてきたらいったん火を止め、残りの水(大さじ1)を入れます
- 弱火で火をつけ、バターとナッツを加えます
- 焦げなように少し水分を飛ばしたら出来上がり!
- 冷ますためにクッキングシートなどに並べましょう(くっつき防止にも◎)
美味しいキャラメルナッツの完成です!
あとはプロテインがオススメですね。
筋トレしていない人でもダイエットしたいのならプロテインは必須アイテムです。
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まとめ:食べ過ぎのレールは卒業しよう
あなたはいかに国に操られ、病気にさせられそうになっているという恐ろしい事実がわかりましたね。
これを知ったからには「空腹」の健康法をやらずにはいられません。
脳を健康のレールに戻すために、是非「空腹」をコントロールできるようになってくださいね。
自然とダイエットにもなり、快適な人生を送っていけるでしょう。
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